【春休みの家庭学習】どうする?通信教育の兄弟入会に悩む共働き母の葛藤
春の訪れとともに、また新しい学年が始まる季節がやってきました。我が家には小学3年生になる長男と、新1年生になる長女がいます。毎年この時期になると、春休みの過ごし方について頭を悩ませるのですが、今年は特に「家庭学習をどうするか」という問題が大きくのしかかっています。共働きの我が家では、平日は朝から晩まで仕事に追われ、子どもたちの勉強を見てあげられる時間がほとんどありません。夕食の準備や片付け、明日の学校の支度を手伝っているうちにあっという間に寝る時間になってしまい、「今日もちゃんと宿題見てあげられなかったな」と罪悪感を抱えたまま一日が終わることも少なくありません。
そんな中、春休みは少しでも子どもたちの学習習慣を整えたい、新学年に向けて準備をさせてあげたいという思いが強くなります。でも現実は、春休みだからといって仕事が休みになるわけではありません。むしろ年度末で忙しく、子どもたちは学童保育で過ごす時間が長くなってしまいます。そこで考え始めたのが、スマイルゼミのタブレット学習です。以前から気になっていたのですが、長男一人だけなら何とか検討できても、今年から長女も小学生。二人分の費用となると、正直なところ家計への負担が気になって踏み切れずにいました。
スマイルゼミの魅力は、何と言っても子どもが一人で学習を進められるという点です。タブレットが自動で丸つけをしてくれて、間違えたところはその場で解説してくれる。忙しい親にとって、これほどありがたいシステムはありません。私が横について「ここはこうでしょ」と教えなくても、子どもたちが自分のペースで勉強できるというのは、共働き家庭にとって本当に心強い存在だと思います。長男の友達の中にも、すでにスマイルゼミをやっている子が何人かいて、「自分から勉強するようになった」「朝起きてすぐタブレットを開いている」なんて話を聞くと、我が家でもそうなってくれたらどんなにいいだろうと想像が膨らみます。
ただ、どうしても引っかかるのが費用面です。スマイルゼミは一人分でも月々数千円かかりますし、タブレット代も必要です。それが二人分となると、年間で考えるとかなりの金額になります。我が家の家計は決して余裕があるわけではなく、毎月やりくりしながらなんとか貯金も少しずつ積み立てている状況です。夫と話し合ったときも、「確かに便利だし、子どもたちのためにはいいと思うけど、二人分は厳しいかもな」という反応でした。教育費は惜しみたくないという気持ちと、家計の現実とのバランスをどう取るか。これが本当に難しいところです。
兄弟割引があるという情報も調べました。二人目以降は少し安くなるようですが、それでもトータルで見ると月々の支出はそれなりの金額になります。習い事を一つ減らせば何とかなるかもしれないけれど、子どもたちが楽しんでいる習い事を削るのも心苦しい。食費や日用品を切り詰めればいいのかもしれないけれど、すでに節約できるところは節約している状態で、これ以上どこを削ればいいのか正直わかりません。
「もっと安い方法はないだろうか」と考えて、無料の学習プリントをネットで探してみたこともあります。確かに、探せば質の良いプリントはたくさんあります。でも問題は、そのプリントを印刷して、子どもたちに渡して、丸つけをして、間違えたところを教えて…という一連の流れを、忙しい毎日の中で私が続けられるかということです。正直に言えば、週末に一週間分をまとめて印刷して準備することすら、なかなか時間が取れません。仕事から帰ってきてからプリントを印刷して、子どもたちが寝た後に丸つけをして…と想像すると、現実的には難しいと感じてしまいます。
紙の通信教育も検討しました。スマイルゼミよりは安いものもあります。でも結局、教材が届いても子どもたちが自分から開いてくれるか、溜め込んでしまわないか、そして何より私が丸つけや声かけをする時間が取れるかという問題は同じです。長男は比較的真面目なタイプですが、それでも親が声をかけないとなかなか勉強モードに入れません。長女はまだ入学前で学習習慣自体がこれからですから、一人で紙の教材に向かうのは難しいでしょう。そう考えると、タブレットの自動採点や声かけ機能は、やはり魅力的に見えてしまいます。
春休みは約2週間という短い期間です。この期間だけ何か特別なことをするというよりも、新学年に向けて学習習慣を整えたり、前学年の復習をしたりする大切な時期だと思っています。長男は3年生になります。3年生は理科や社会が始まり、算数も割り算が入ってきて、急に難しくなると聞いています。今のうちにしっかり基礎を固めておかないと、新学期が始まってからついていけなくなるかもしれない。そんな不安があります。長女は小学校入学です。ひらがなやカタカナは保育園である程度教わりましたが、読むのと書くのでは全然違います。小学校でついていけるか、お友達と比べて遅れていないか、親としては心配が尽きません。
この春休みの過ごし方が、新学年のスタートダッシュを決めるかもしれない。そう思うと、「費用が高いから」という理由だけで諦めていいのか、子どもたちの将来のために今投資すべきではないのか、という気持ちが湧いてきます。先日、同じように共働きで小学生の子どもを持つママ友と話す機会がありました。彼女の家も兄弟がいて、やはり春休みの学習について悩んでいるとのことでした。「うちはスマイルゼミやってるよ」と言われて、つい「二人分って高くない?」と聞いてしまいました。すると彼女は「確かに安くはないけど、私が丸つけする時間と精神的な負担を考えたら、この費用は必要経費だと思ってる」と答えてくれました。
その言葉が妙に心に残っています。確かに、私が仕事から帰ってきて疲れた状態で子どもたちの勉強を見るストレス、間違いを指摘して子どもと言い合いになるイライラ、「今日も勉強見てあげられなかった」という罪悪感。これらを数値化することはできないけれど、精神的なコストとして確実に存在しています。ママ友は続けて「子どもたちが自分から勉強するようになって、私も気持ちに余裕ができた。その分、一緒に遊んだり話を聞いたりする時間が増えたかな」と言っていました。教育費として月々数千円払うことで、親子の関係が良くなるなら、それは価値のある投資なのかもしれません。
スマイルゼミの兄弟入会について、まだ最終的な決断はできていません。メリットもデメリットもありますからね。でも、この春休みを前にして、いくつか整理できたことがあります。まず、無料や安価な方法にこだわりすぎて、結局何も続かないのでは意味がないということ。私の時間と気力には限りがあり、完璧を目指そうとすると何もできなくなってしまいます。そして、教育費は単なる出費ではなく投資だということ。子どもたちが自分で学ぶ力を身につけること、学習習慣が定着すること、そして私自身の精神的な余裕が生まれること。これらは長い目で見れば、家族全体にとってプラスになるはずです。
参考記事はこちら・・・・スマイルゼミを兄弟で使い回せる条件とデメリットについて
ただ同時に、我が家の家計の現実も無視できません。スマイルゼミを始めるなら、他の支出を見直す必要があるでしょう。例えば、外食の回数を減らす、レジャー費を調整する、といった工夫が必要かもしれません。この春休み期間を使って、まずは無料体験や資料請求をしてみようと思います。実際にタブレットを子どもたちに触らせてみて、本当に続けられそうか、興味を持って取り組めそうかを確認したいです。また、家計の見直しも改めてやってみます。固定費の中で削れるものはないか、日々の支出で無駄になっているものはないか。もしかしたら、思っている以上に余裕を作れるかもしれません。
夫ともう一度じっくり話し合うことも大切だと思っています。お互いの考えや不安を共有して、我が家にとって最適な選択を一緒に考えたいです。春休みという短い期間ですが、子どもたちの成長にとっては大切な時期です。完璧な答えは見つからないかもしれませんが、今できる最善の選択をしたい。そのために、焦らず、でも前向きに、一歩ずつ進んでいこうと思っています。同じように悩んでいる方がいたら、一緒に考えていけたら嬉しいです。お互いに情報交換しながら、子どもたちにとっても、私たち親にとっても、良い春休みになるようにしていきましょう。